すぎたに・だいすい
【作詞】
鳥取県出身
明治7年(1874年)8月21日生
大正4年(1915年)4月21日没
すぎたに・だいすい。詩人、翻訳家、編集者。小学校向けの国語教科書の編集や、芳賀矢一との『作文講話及文範』などの著作でも知られる。
本名を杉谷虎蔵といい、鳥取県に生まれる。東京専門学校(現・早稲田大学)に入学したものの、病気のため中退せざるをえなかった。
作詞家としては60あまりの作品があり、代表作は「星の界」。
翻訳家としては「アラビアンナイト」など多数。「母をたずねて三千里」は杉谷の命名だという。
「如意輪堂」
「星の界」
作詞 スクリーヴェン/訳詞 杉谷代水
/作曲 コンヴァース