江戸時代

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　四代目杵屋六三郎が作曲した長唄「俄獅子」（にわかじし）に登場する、廓（くるわ）の浮かれた雰囲気をかもし出す歌。「俄獅子」自体も、天保期に杵屋六三郎が実際に廓で作ったとされ、祭囃子で始まり、「俄（仁和賀）」の屋台が吉原を練り歩くなど、華やいだ舞踊で魅了する構成になっている。

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　　おん琴々、ちよいと三味よ
　　ちよいとした端唄で、ちよいと鼓、
　　とつちり大鼓、すたすたすた、
　　でんでん、でんでん、太鼓の音、
　　ちよいとした胡弓で、ちよいと笛よ

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楽譜 歌詞 伴奏 Ａ４縦 １頁

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〈流行歌-楽譜〉

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昭和六年発行『世界音楽全集１９「流行歌曲集」』