ちゃっきり節 .... 北原白秋/町田嘉章
昭和2年(1927年)5月
ちゃっきり節
(茶切節)
昭和6年(1931年)7月に、 市丸の歌でレコード発売された。
ちゃっきり節
北原白秋
唄はちゃっきり節 男は次郎長
花はたちばな 夏はたちばな
茶のかおり
ちゃっきり ちゃっきり
ちゃっきりよ
きゃァるが鳴くんて 雨ずらよ
茶山 茶どころ 茶は縁どころ
ねえね行かずか やあれ行かずか
お茶つみに
ちゃっきり ちゃっきり
ちゃっきりよ
きゃァるが鳴くんて 雨ずらよ
さあさ 行こ行こ 茶山の原に
日本平の 山の平の
お茶つみに
ちゃっきり ちゃっきり
ちゃっきりよ
きゃァるが鳴くんて 雨ずらよ
お山見れ見れ あの笠雲を
ねえね着て出や けさは着て出や
菅の笠
ちゃっきり ちゃっきり
ちゃっきりよ
きゃァるが鳴くんて 雨ずらよ
帯はお茶の葉 鶯染よ
赤いたすきの そろたたすきの
ほどのよさ
ちゃっきり ちゃっきり
ちゃっきりよ
きゃァるが鳴くんて 雨ずらよ
【作曲者は、著作権保護期間中です】
|
|