谷間の泉 ---- 『少年唱歌』
『少年唱歌』
谷間の泉
明治37年(1904年)発行『
少年唱歌
』
谷間の泉
一、
清き姿に、湧き出でて、
球を砕きて、岩に鳴り、
白
(
しら
)
ゆふ曳きて、瀬に謡ひ、
岸邊の花を、ひたしつつ、
流れて行くか、谷間の泉。
二、
峰に嵐の、吹きすさび、
紅葉うかべて、流るれば、
波くれなゐの、くくり染、
深山
(
みやま
)
の秋を、つげ顔に、
里に、いづるか、谷間の泉。
ss09082103.mdf
楽譜 歌詞 A4縦 1頁
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