ショパン 年譜 - ショパン
楽譜
1810年
3月1日(2月22日)、ポーランドに移り住んだフランス人の父(ニコラス・ショパン)と、ポーランド人の母(ユスティナ・クジザノフスカ)の間に生まれる。
1814年
4歳の時からピアノのレッスンを受け、その才能はまたたく間に開花。
1818年
8歳には同国の貴族社会の中で第2のモーツァルトの登場とまで言われるまでになった。
ポロネーズ第8番ニ短調 ショパン Op.71-1
1825年作曲
1825年作曲
ロンド ハ短調 ショパン Op.1
1826年作曲
マズルカ風ロンド ヘ長調 ショパン Op.5
1826年9月
ワルシャワ音楽院入学。
マズルカ第49番イ短調 ショパン Op.68-2
1827年作曲
1828年作曲
ピアノ・ソナタ第1番ハ短調 ショパン Op.4
ポロネーズ第9番変ロ長調 ショパン Op.71-2
1828年作曲
ポロネーズ第10番ヘ短調 ショパン Op.71-3
1828年作曲
1828〜29年
ピアノ三重奏曲ト短調 ショパン Op.8
エチュード第8番ヘ長調 ショパン Op.10-8
1829年作曲
エチュード第9番ヘ短調 ショパン Op.10-9
1829年作曲
エチュード第10番変イ長調 ショパン Op.10-10
1829年作曲
エチュード第11番変ホ長調 ショパン Op.10-11
1829年作曲
ワルツ第10番ロ短調 ショパン Op.69-2
1829年作曲
ワルツ第13番変ニ長調 ショパン Op.70-3
1829年作曲
ワルツ第15番ホ長調 ショパン Op.posth
1829年作曲
マズルカ第48番ハ長調 ショパン Op.68-1
1829年作曲
マズルカ第50番ヘ長調 ショパン Op.68-3
1829年作曲
1829年7月
ワルシャワ音楽院卒業。
1829年
ウィーンで演奏会を開き大成功を収める。
1830年作曲
序奏と華麗なるポロネーズ ハ長調 ショパン Op.3
マズルカ第1番嬰ヘ短調 ショパン Op.6-1
1830年作曲
マズルカ第2番嬰ハ短調 ショパン Op.6-2
1830年作曲
マズルカ第3番ホ長調 ショパン Op.6-3
1830年作曲
マズルカ第4番変ホ短調 ショパン Op.6-4
1830年作曲
ノクターン第1番変ロ短調 ショパン Op.9-1
1830年作曲
ノクターン第2番変ホ長調 ショパン Op.9-2
1830年作曲
エチュード第1番ハ長調 ショパン Op.10-1
1830年作曲
エチュード第2番イ短調 ショパン Op.10-2
1830年作曲
「黒鍵のエチュード」エチュード第5番 ショパン Op.10-5
1830年作曲
エチュード第6番変ホ短調 ショパン Op.10-6
1830年作曲
1830年作曲
ピアノ協奏曲第1番ホ短調 ショパン Op.11
ピアノ協奏曲第2番 ヘ短調 ショパン Op.21
1830年作曲
ワルツ第14番ホ短調 ショパン Op.posth
1830年作曲
1830年
11月23日、ウィーンに移り住む。
1830年
11月29日、ワルシャワで革命が勃発
マズルカ第5番変ロ長調 ショパン Op.7-1
1830〜31年
マズルカ第6番イ短調 ショパン Op.7-2
1830〜31年
マズルカ第7番ヘ短調 ショパン Op.7-3
1830〜31年
マズルカ第8番変イ長調 ショパン Op.7-4
1830〜31年
マズルカ第9番ハ長調 ショパン Op.7-5
1830〜31年
ノクターン第3番ロ長調 ショパン Op.9-3
1831年作曲
ノクターン第4番ヘ長調 ショパン Op.15-1
1831年作曲
ノクターン第5番嬰ヘ長調 ショパン Op.15-2
1831年作曲
「華麗なる大円舞曲」ワルツ第1番 ショパン Op.18
1831年作曲
1831年作曲
スケルツォ第1番ロ短調 ショパン Op.20
『華麗なるワルツ』 ワルツ第3番イ短調 ショパン Op.34-2
1831年作曲
1831年
7月20日、パリへ向かい、同地でロッシーニやメンデルスゾーン、リストらとの交流が始まる。
1831年
9月8日、ワルシャワがロシア軍に占領されたことを知る。
「革命のエチュード」エチュード第12番 ショパン Op.10-12
1831年作曲
1832年出版
『4つのマズルカ』 ショパン Op.6
1832年出版
『5つのマズルカ』 ショパン Op.7
1832年出版
『3つのノクターン』 ショパン Op.9
「別れの曲」エチュード第3番ホ長調 ショパン Op.10-3
1832年作曲
エチュード第4番嬰ハ短調 ショパン Op.10-4
1832年作曲
エチュード第7番ハ長調 ショパン Op.10-7
1832年作曲
1832年作曲
ロンド変ホ長調 ショパン Op.16
エチュード第16番イ短調 ショパン Op.25-4
1832年作曲
エチュード第17番ホ短調 ショパン Op.25-5
1832年作曲
エチュード第18番嬰ト短調 ショパン Op.25-6
1832年作曲
エチュード第20番変ニ長調 ショパン Op.25-8
1832年作曲
「蝶々のエチュード」エチュード第21番 ショパン Op.25-9
1832年作曲
エチュード第22番 ショパン Op.25-10
1832年作曲
1833年出版
『12のエチュード』 ショパン Op.10
ノクターン第6番ト短調 ショパン Op.15-3
1833年作曲
1833年出版
『3つのノクターン』 ショパン Op.15
マズルカ第10番変ロ長調 ショパン Op.17-1
1832〜33年
マズルカ第11番ホ短調 ショパン Op.17-2
1832〜33年
マズルカ第12番変イ長調 ショパン Op.17-3
1832〜33年
マズルカ第13番イ短調 ショパン Op.17-4
1832〜33年
ノクターン第20番嬰ハ短調 ショパン KK.IVa-16
1833年作曲
1834年出版
『4つのマズルカ』 ショパン Op.17
1834年出版
『華麗なる大円舞曲』ショパン Op.18
「木枯らし」エチュード第23番 ショパン Op.25-11
1834年作曲
「幻想即興曲」嬰ハ短調 ショパン Op.66
1834年作曲
バラード第1番ト短調 ショパン Op.23
1835年作曲
マズルカ第14番ト短調 ショパン Op.24-1
1834〜35年
マズルカ第15番ハ長調 ショパン Op.24-2
1834〜35年
マズルカ第16番変イ長調 ショパン Op.24-3
1834〜35年
マズルカ第17番変ロ短調 ショパン Op.24-4
1834〜35年
「エオリアのハープ」エチュード第13番 ショパン Op.25-1
1835年作曲
エチュード第14番ヘ短調 ショパン Op.25-2
1835年作曲
「大洋」エチュード第24番 ショパン Op.25-12
1835年作曲
ノクターン第7番嬰ハ短調 ショパン Op.27-1
1835年作曲
ノクターン第8番変ニ長調 ショパン Op.27-2
1835年作曲
プレリュード第3番ト長調 ショパン Op.28-3
1835年作曲
プレリュード第5番ニ長調 ショパン Op.28-5
1835年作曲
プレリュード第6番ロ短調 ショパン Op.28-6
1835年作曲
プレリュード第7番イ長調 ショパン Op.28-7
1835年作曲
プレリュード第8番嬰ヘ短調 ショパン Op.28-8
1835年作曲
プレリュード第9番ホ長調 ショパン Op.28-9
1835年作曲
『華麗なるワルツ』 ワルツ第2番変イ長調 ショパン Op.34-1
1835年作曲
マズルカ第44番ト長調 ショパン Op.67-1
1835年作曲
マズルカ第46番ハ長調 ショパン Op.67-3
1835年作曲
「告別」ワルツ第9番変イ長調 ショパン Op.69-1
1835年作曲
ワルツ第11番変ト長調 ショパン Op.70-1
1835年作曲
1836年出版
『4つのマズルカ』 ショパン Op.24
エチュード第19番嬰ハ短調 ショパン Op.25-7
1836年作曲
ポロネーズ第1番嬰ハ短調 ショパン Op.26-1
1836年出版
ポロネーズ第2番変ホ短調 ショパン Op.26-2
1836年出版
1836年出版
『2つのポロネーズ』 ショパン Op.26
1836年出版
『2つのノクターン』 ショパン Op.27
プレリュード第11番ロ長調 ショパン Op.28-11
1836年作曲
プレリュード第12番ト短調 ショパン Op.28-12
1836年作曲
プレリュード第13番嬰ヘ長調 ショパン Op.28-13
1836年作曲
プレリュード第14番変ホ短調 ショパン Op.28-14
1836年作曲
「雨だれの前奏曲」プレリュード第15番 ショパン Op.28-15
1836年作曲
プレリュード第16番変ロ短調 ショパン Op.28-16
1836年作曲
プレリュード第17番変イ長調 ショパン Op.28-17
1836年作曲
プレリュード第18番ヘ短調 ショパン Op.28-18
1836年作曲
プレリュード第19番変ホ長調 ショパン Op.28-19
1836年作曲
プレリュード第20番ハ短調 ショパン Op.28-20
1836年作曲
プレリュード第22番ト短調 ショパン Op.28-22
1836年作曲
プレリュード第23番ヘ長調 ショパン Op.28-23
1836年作曲
プレリュード第24番ニ短調 ショパン Op.28-24
1836年作曲
1836年
友人となったリストの紹介により、小説家のジョルジュ・サンドと出会い恋におちる。
1837年出版
『12のエチュード』 ショパン Op.25
即興曲第1番変イ長調 ショパン Op.29
1837年作曲
マズルカ第18番ハ短調 ショパン Op.30-1
1836〜37年
マズルカ第19番ロ短調 ショパン Op.30-2
1836〜37年
マズルカ第20番ニ長調 ショパン Op.30-3
1836〜37年
マズルカ第21番ハ短調 ショパン Op.30-4
1836〜37年
1837年出版
『4つのマズルカ』 ショパン Op.30
1837年作曲
スケルツォ第2番変ロ短調 ショパン Op.31
ノクターン第9番ロ長調 ショパン Op.32-1
1837年作曲
ノクターン第10番変イ長調 ショパン Op.32-2
1837年作曲
1837年出版
『2つのノクターン』 ショパン Op.32
ピアノ・ソナタ第2番「葬送」より「葬送行進曲」 ショパン Op.35
1837年作曲
マズルカ第22番嬰ト短調 ショパン Op.33-1
1837〜38年
マズルカ第23番ニ長調 ショパン Op.33-2
1837〜38年
マズルカ第24番ハ長調 ショパン Op.33-3
1837〜38年
マズルカ第25番ロ短調 ショパン Op.33-4
1837〜38年
1838年出版
『4つのマズルカ』 ショパン Op.33
『華麗なるワルツ』 ワルツ第4番ヘ長調 ショパン Op.34-3
1838年作曲
1838年出版
『華麗なるワルツ』 ショパン Op.34
ノクターン第11番ト短調 ショパン Op.37-1
1838年作曲
「軍隊のポロネーズ」ポロネーズ第3番 ショパン Op.40-1
1838年作曲
ポロネーズ第4番ハ短調 ショパン Op.40-2
1838年作曲
マズルカ第27番ホ短調 ショパン Op.41-2
1838年作曲
エチュード第25番ヘ短調 ショパン Op.Posth
1839年作曲
エチュード第26番変イ長調 ショパン Op.Posth
1839年作曲
エチュード第27番変ニ長調 ショパン Op.Posth
1839年作曲
プレリュード第1番ハ長調 ショパン Op.28-1
1839年作曲
プレリュード第2番イ短調 ショパン Op.28-2
1839年作曲
プレリュード第4番ホ短調 ショパン Op.28-4
1839年作曲
プレリュード第10番嬰ハ短調 ショパン Op.28-10
1839年作曲
プレリュード第21番変ロ長調 ショパン Op.28-21
1839年作曲
1839年出版
『24のプレリュード』 ショパン Op.28
即興曲第2番嬰ヘ長調 ショパン Op.36
1839年作曲
ノクターン第12番ト長調 ショパン Op.37-2
1839年作曲
バラード第2番ヘ長調 ショパン Op.38
1839年作曲
1839年作曲
スケルツォ第3番嬰ハ短調 ショパン Op.39
1838〜39年
ポロネーズ第4番ハ短調 ショパン Op.40-2
マズルカ第26番嬰ハ短調 ショパン Op.41-1
1839年作曲
マズルカ第28番ロ長調 ショパン Op.41-3
1839年作曲
マズルカ第29番変イ長調 ショパン Op.41-4
1839年作曲
1840年出版
『3つの新しいエチュード』 ショパン
1840年出版
「葬送」ピアノ・ソナタ第2番変ロ短調 ショパン Op.35
1840年出版
『2つのノクターン』 ショパン Op.37
1840年出版
『2つのポロネーズ』 ショパン Op.40
1840年出版
『4つのマズルカ』 ショパン Op.41
ワルツ第5番変イ長調 ショパン Op.42
1840年作曲
1841年作曲
ポロネーズ第5番嬰ヘ短調 ショパン Op.44
プレリュード第25番ハ短調 ショパン Op.45
1841年作曲
バラード第3番変イ長調 ショパン Op.47
1841年作曲
ノクターン第13番ハ短調 ショパン Op.48-1
1841年作曲
ノクターン第14番嬰ヘ短調 ショパン Op.48-2
1841年作曲
1841年出版
『2つのノクターン』 ショパン Op.48
マズルカ第30番ト長調 ショパン Op.50-1
1841年作曲
マズルカ第31番変イ長調 ショパン Op.50-2
1841年作曲
マズルカ第32番嬰ハ短調 ショパン Op.50-3
1841年作曲
ワルツ第12番ヘ短調 ショパン Op.70-2
1841年作曲
1842年出版
『3つのマズルカ』 ショパン Op.50
即興曲第3番変ト長調 ショパン Op.51
1842年作曲
バラード第4番ヘ短調 ショパン Op.52
1842年作曲
「英雄」ポロネーズ第6番変イ長調 ショパン Op.53
1842年作曲
1842年作曲
スケルツォ第4番ホ長調 ショパン Op.54
1843年作曲
ノクターン第15番ヘ短調 ショパン Op.55-1
1843年作曲
ノクターン第16番変ホ長調 ショパン Op.55-2
マズルカ第33番ロ長調 ショパン Op.56-1
1843年作曲
マズルカ第34番ハ長調 ショパン Op.56-2
1843年作曲
マズルカ第35番ハ短調 ショパン Op.56-3
1843年作曲
ノクターン第15番ヘ短調 ショパン Op.55-1
1843年作曲
ノクターン第16番ヘ短調 ショパン Op.55-2
1843年作曲
1844年出版
『2つのノクターン』 ショパン Op.55
1844年作曲
ピアノ・ソナタ第3番ロ短調 ショパン Op.58
マズルカ第36番イ短調 ショパン Op.59-1
1845年作曲
マズルカ第37番変イ長調 ショパン Op.59-2
1845年作曲
マズルカ第38番嬰ヘ短調 ショパン Op.59-3
1845年作曲
1845年出版
『3つのマズルカ』 ショパン Op.59
1845〜46年
チェロ・ソナタ ト短調 ショパン Op.65
ノクターン第17番ロ長調 ショパン Op.62-1
1846年作曲
ノクターン第18番ホ長調 ショパン Op.62-2
1846年作曲
1846年作曲
「幻想」ポロネーズ第7番変イ長調 ショパン Op.61
1846年作曲
ノクターン第17番ロ長調 ショパン Op.62-1
1846年作曲
ノクターン第18番ホ長調 ショパン Op.62-2
1846年出版
『2つのノクターン』 ショパン Op.62
マズルカ第39番ロ長調 ショパン Op.63-1
1846年作曲
マズルカ第40番ヘ短調 ショパン Op.63-2
1846年作曲
マズルカ第41番嬰ハ短調 ショパン Op.63-3
1846年作曲
マズルカ第47番イ短調 ショパン Op.67-4
1846年作曲
1846年
ジョルジュ・サンドと破局。すでにこの頃、数多くの名作を発表していたショパンだったが、彼の体は結核によって深刻な状態になっていた。
1847年出版
『3つのマズルカ』 ショパン Op.63
「小犬のワルツ」ワルツ第6番変ニ長調 ショパン Op.64-1
1846〜47年
ワルツ第7番嬰ハ短調 ショパン Op.64-2
1846〜47年
ワルツ第8番変イ長調 ショパン Op.64-3
1846〜47年
ノクターン第21番ハ短調 ショパン KK.IVb-8
1848年作曲
1848年出版
『3つのワルツ』 ショパン Op.64
1848年
2月16日、プレイエル・ホールで最後の演奏会を開催。
マズルカ第45番ト短調 ショパン Op.67-2
1849年作曲
マズルカ第51番ヘ短調 ショパン Op.68-4
1849年作曲
1849年
10月17日、パリで39歳の短い生涯を終える。
ノクターン第19番ホ短調 ショパン Op.72-1
1827年作曲
1855年出版
幻想即興曲 嬰ハ短調 ショパン Op.66
1855年出版
『4つのマズルカ』 ショパン Op.67
1855年出版
『4つのマズルカ』 ショパン Op.68
1855年出版
『2つのワルツ』 ショパン Op.69
1855年出版
『3つのワルツ』 ショパン Op.70
1855年出版
『3つのポロネーズ』 ショパン Op.71
68件
222件
154件
ショパン
最晩年の銀板写真
(一部を拡大 ルイ=オーギュスト・ビソン 1849年)
写真提供:東京ショパン展実行委員会
Fryderyk Franciszek Chopin
フレデリク・フランチシェク・ショパン
(1810年3月1日(2月22日)〜1849年10月17日)
ポーランド
ワルシャワの郊外ジェラゾヴァ・ヴォーラ
【ショパン-年譜】
【ロマン派-楽譜-年表】
ヨーロッパ・クラシック音楽(初期ロマン派)の大物。「ピアノの詩人」とも呼ばれ、後世に優れたピアノ作品を残した。
1810年、ポーランドに移り住んだフランス人の父(ニコラス・ショパン)と、ポーランド人の母(ユスティナ・クジザノフスカ)の間に生まれる。4歳の時からピアノのレッスンを受け、その才能はまたたく間に開花、8歳には同国の貴族社会の中で第2のモーツァルトの登場とまで言われるまでになった。
1825年、「ロンド ハ短調」を出版(作品1)。ショパンが15歳のデビュー作である。
1829年、ウィーンで演奏会を開き大成功を収める。31年、パリへ向かい、同地でロッシーニやメンデルスゾーン、リストらとの交流が始まる。
1836年、友人となったリストの紹介により、小説家のジョルジュ・サンドと出会い恋におちる。46年、破局。すでにこの頃、数多くの名作を発表していたショパンだったが、彼の体は結核によって深刻な状態になっていた。
49年10月17日、パリで39歳の短い生涯を終える。
ショパンの代表的な作品としては、以下のようなものがある。
故国への愛情を裏づける「マズルカ」や「ポロネーズ」といったポーランドの舞曲。
全部で4曲ある「バラード」、同じく4曲ある「スケルツォ」。
前奏曲としては、「前奏曲 作品28の6」「同 作品28の7」
「同 作品28の15(別名、雨だれの前奏曲)」
など。
「練習曲」とはいえショパンらしく深い味わいをたたえた全27曲……この中には、ポーランド革命軍がロシアに鎮圧されたショックを胸に書かれた「練習曲 ハ短調 作品10の12(別名、革命のエチュード)」がある。
「ショパンのノクターン(夜想曲)」として知られる全21曲の内では、「5番」を筆頭に
「2番」
「8番」が最も親しまれている。
このほか21曲あるワルツの内、
「華麗なる大円舞曲 作品18」
、
「子犬のワルツ」(ワルツ 作品64の1)
なども有名。
生前には発表されず、死後に友人によって「幻想」と名づけられた
「即興曲第4番(幻想即興曲)」
も、彼の才能をいかんなく発揮した傑作として知られている。
写真提供:東京ショパン展実行委員会
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エチュード第4番ハ短調 - ショパン Op.10-4
マズルカ第7番ヘ短調 - ショパン Op.7-3
エチュード第16番イ短調 - ショパン Op.25-4
蝶々のエチュード - ショパン Op.25-9
ノクターン第2番変ホ長調 - ショパン Op.9-2
ショパン ワルツ集
エチュード第15番ヘ長調 - ショパン Op.25-3
Chopin - Études Op.10
エチュード第17番ホ短調 - ショパン Op.25-5
雨だれの前奏曲 - ショパン Op.28-15
ノクターン第13番ハ短調 - ショパン Op.48-1
木枯らし - ショパン Op.25-11
プレリュード第1番ハ長調 - ショパン Op.28-1
マズルカ第49番ヘ短調 - ショパン Op.68-4
別れの曲 - ショパン Op.10-3
マズルカ第5番変ロ長調 - ショパン Op.7-1
ワルツ第7番嬰ハ短調 - ショパン Op.64-2
小犬のワルツ - ショパン Op.64-1
マズルカ第43番ト短調 - ショパン Op.67-2
幻想即興曲 - ショパン Op.66
シューマン
黒鍵のエチュード - ショパン Op.10-5
エオリアのハープ - ショパン Op.25-1
ショパン
プレリュード第7番イ長調 - ショパン Op.28-7
エチュード第14番ヘ短調 - ショパン Op.25-2
ショパン エチュード集
マズルカ第33番ロ長調 - ショパン Op.56-1
マズルカ第34番ハ長調 - ショパン Op.56-2
マズルカ第35番ハ短調 - ショパン Op.56-3
マズルカ第36番イ短調 - ショパン Op.59-1
マズルカ第37番変イ長調 - ショパン Op.59-2
マズルカ第38番嬰ヘ短調 - ショパン Op.59-3
エチュード第6番変ホ短調 - ショパン Op.10-6
マズルカ第31番変イ長調 - ショパン Op.50-2
ノクターン第10番変イ長調 - ショパン Op.32-2
マズルカ第22番嬰ト短調 - ショパン Op.33-1
マズルカ第4番変ホ短調 - ショパン Op.6-4
マズルカ第16番変イ長調 - ショパン Op.24-3
マズルカ第6番イ短調 - ショパン Op.7-2
マズルカ第1番嬰ヘ短調 - ショパン Op.6-1
マズルカ第2番嬰ハ短調 - ショパン Op.6-2
マズルカ第32番嬰ハ短調 - ショパン Op.50-3
のだめカンタービレの世界 巴里編
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エチュード第20番変ニ長調 - ショパン Op.25-8
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