1719年作詞 1742年作曲
Joy to the World
Isaac Watts
(1674年〜1748年)
(1685年〜1759年)
Lowell Mason
(1792年〜1872年)
アイザック・ワッツ(1674〜1748)は、イギリスが生んだ賛美歌作家として最も知られる一人。この曲は、日本でもクリスマスの時期などによく耳にする人気曲だが、ここに使用されている楽譜は、明朗に変えられた現在ものとは異なり、宗教歌としての厳かな気分が湛えられている。詞は、「旧約聖書・詩篇98」から材を得たもの。
作曲はG.F.ヘンデル(1685-1759)で、彼は1710年にロンドンに来て以来、王家の庇護の元に王立音楽学院を設立するなど、華々しい活躍をした。
Joy to the World
Isaac Watts
Joy to the world! the Lord is come;
Let earth receive her King;
Let ev'ry heart prepare Him room,
And heav'n and nature sing,
And heav'n and nature sing,
And heav'n, and heav'n and nature sing.