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童謡集『螢の燈台』「秋の月」 野口雨情
大正15年(1926年)6月発行
童謡集『螢の燈台』より
秋の月
石山寺の秋の月
瀬田の 唐橋誰が渡る
たれも渡らぬわしや渡る
橋の上から下見れば
水にうつるはわが 姿
月は姿にみとれてる
帰る 矢橋の船でさへ
風が吹かなきや
帰られぬ
帰らにやわが児に 逢はれない
月は帰りを
急いでる
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童謡集『螢の燈台』 野口雨情著 |
童謡集『螢の燈台』
大正15年(1926年)6月発行
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