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童謡集『朝おき雀』「子守唄」 野口雨情
昭和18年(1943年)2月発行
童謡集『朝おき雀』より
子守唄
遠くの遠くの
竹山に
露から生れた
お姫さま
姿もやさしく
きりようよし
つゞれの錦の
帯をしめ
着物は 振り 袖
一 重褄
模様は桜の
花ちらし
小笹のお舟に
帆をかけて
黄金のお鈴を
振りながら
ねんねする子を
たづねます
お舟に積んでる
お 土産は
金銀 珊瑚の
よいおもちや
この子のお好きな
ものばかり
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野口雨情 |
のぐち・うじょう
明治15年5月29日〜昭和20年1月27日
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童謡集『朝おき雀』 野口雨情著 |
童謡集『朝おき雀』
昭和18年(1943年)2月発行
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