大正１２年〜１３年頃（1923年〜1924年頃）作曲

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　春の到来をつげる「ふきのとう」をテーマにした歌。
　少しづつ日差しも温かくなり、雪どけとともに土から黄緑色の顔を出すのが「ふきのとう」だ。もうすぐ、外に出て三輪車で遊べる春がやってくる。
　

　　蕗（ふき）のこどもの
　　ふきのたう
　　子が出ろ　子出ろ
　　ふきが出ろ．

　　となりの雪も
　　とけました
　　おうちの雪も
　　かゞやいた．

　　萌黄（もえぎ）の帽子（ぼうし）
　　ふきのたう
　　りんりん乗りましよ
　　三輪車

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楽譜 歌詞 伴奏 Ａ４縦 １頁

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季節（春）-楽譜　〈童謡-楽譜〉

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昭和七年発行『世界音楽全集３３「日本童謡曲集IV」』

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