民謡集『おさんだいしょさま』「別府温泉小唄」野口雨情
大正15年(1926年)6月発行
民謡集『おさんだいしょさま』より
別府温泉小唄
野口雨情
海地獄
海の中かと
思ふてゐたりや
別府海地獄
山の中
鶴見地獄
おさへきれない
わたしの胸は
ちやうど鶴見の
活地獄
(
いきぢごく
)
八幡地獄
わたしや別府の
八幡地獄
ぶつりぶつりと
日を暮らす
血の池地獄
とてもかなしや
血の池地獄
とてもこの世と
思はれぬ
坊主地獄
因果
(
いんが
)
地獄を
見たけりやおいで
因果地獄は
坊主地獄
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民謡集『おさんだいしょさま』 野口雨情著
民謡集『おさんだいしょさま』
著者
野口雨情
大正15年(1926年)6月発行
山越えて
空は夕焼
菜の花踊り
娘と船大工
鴫の声
岩手小唄
笠松機場唄
小松の蔭
藪鶯
雉子の雌鳥
釣瓶
別府温泉小唄
日田小唄
尾張奥町機場唄
行々子
農民歌
踵
子蜂
もと米磨ぎの唄
西瓜の番
畑のとんぼ
お百姓生れ
麦の芽
秩父三峰
菜の花畑
鐘になりたや
高原颪
古巣わすれて
蝙蝠
烏と南瓜
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