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民謡集『極楽とんぼ』「旅人の唄」 野口雨情
大正13年(1924年)1月発行
民謡集『極楽とんぼ』より
旅人の唄
山は高いし
野はただ広し
一人とぼとぼ
旅路の長さ
かはく 暇なく
涙は落ちて
恋しきものは
故郷の空よ
今日も夕日の
落ちゆくさきは
どこの国やら
果さへ知れず
水の流れよ
浮寝の鳥よ
遠い故郷の
恋しき空よ
明日も夕日の
落ちゆくさきは
どこの国かよ
果さへ知れず
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民謡集『極楽とんぼ』 野口雨情著 |
民謡集『極楽とんぼ』
大正13年(1924年)1月発行
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