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歌謡集『波浮の港』「港をどり」 野口雨情
昭和4年(1929年)7月発行
歌謡集『波浮の港』より
港をどり
港をどりやヨ 港をどりはエ
後放楽をどり ヤツトサノサ
時にや帯まで 空とける ヤツトサノサノ
ハ、ドンゲデモ コンゲデモ ヤツトサノサ
新潟港のヨ 新潟港のエ
あやめの花よ ヤツトサノサ
夏が来たのに まだかいな ヤツトサノサ
ハ、ドンゲデモ コンゲデモ ヤツトサノサ
信濃川さへヨ 信濃川さへヨ
万代橋アかかる ヤツトサノサ
かけてかからぬ 橋はない ヤツトサノサ
ハ、ドンゲデモ コンゲデモ ヤツトサノサ
わしが思ふたらヨ わしが思ふたらヨ
松が崎ア曇つた ヤツトサノサ
佐渡の出船も 雨となる ヤツトサノサ
ハ、ドンゲデモ コンゲデモ ヤツトサノサ
ザクリザクリのヨ ザクリザクリのエ
砂山の砂も ヤツトサノサ
夜は夜露で おもくなる ヤツトサノサ
ハ、ドンゲデモ コンゲデモ ヤツトサノサ
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野口雨情 |
のぐち・うじょう
明治15年5月29日〜昭和20年1月27日
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歌謡集『波浮の港』 野口雨情著 |
歌謡集『波浮の港』
昭和4年(1929年)7月発行
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